■Windowsの場合
nslookupで調べられます。
コマンドプロンプトで下記のように指定します。
nslookup -type=調べるタイプ -norec 調べるドメイン名 ネームサーバ名
無料DNSサービスではネームサーバ名にセカンダリネームサーバの「ns2.do-reg.jp」を指定します。
※セカンダリネームサーバを指定することでゾーン転送された結果を調べられます。
例えば「www.example.jp」のAレコードを調べたい場合は、
C:\> nslookup -type=a -norec www.example.jp. ns2.do-reg.jp
Server: ns2.do-reg.jp
Address: 164.46.1.117#53
Name: www.example.jp
Address: 192.0.2.1
となります。この場合、「www.example.jp」のAレコードには「192.0.2.1」と設定されています。
調べるドメイン名の末尾には必ず「.」(ドット)を忘れず指定してください。
■MacintoshやLinuxなどの場合
digで調べられます。
dig @ネームサーバ名 調べるドメイン名 調べるタイプ +norec
無料DNSサービスではネームサーバ名にセカンダリネームサーバの「ns2.do-reg.jp」を指定します。
※セカンダリネームサーバを指定することでゾーン転送された結果を調べられます。
例えば「www.example.jp」のAレコードを調べたい場合は、
$ dig @ns2.do-reg.jp www.example.jp a +norec
(略)
;; ANSWER SECTION:
www.example.jp. 86400 IN A 192.0.2.1
となります。この場合、「www.example.jp」のAレコードには「192.0.2.1」と設定されています。