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Office365にドメイン名を設定
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Exchange OnlineとLync Onlineの設定
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SharePoint Onlineの設定

STEP2 Exchange OnlineとLync Onlineの設定

Office365へドメインの設定と所有権の確認ができたら、続いてExchange OnlineとLync Onlineの設定を行います。

Office 365 Small BusinessのExchange OnlineとLync Onlineではexample.jpのような第2レベルドメイン名を指定することができます。
ここでは example.jp をExchange OnlineとLync Onlineで用いて、自動的に決まるwww.example.jpをSharePoint Onlineで用いるものとします。

本ページの内容は、2014年1月Doレジ調べです。

Office365での操作

1. ゾーン情報の準備

[手順 2 を開始する]ボタンを押します。

「更新するユーザーを選択してください。」で電子メールアドレスをexample.jpに変更するユーザーにチェックが入っていることを確認し、[更新]ボタンを押します。

「お客様の電子メールアドレスは username@example.jp に更新されました。」と表示されれば既存のメールアドレスのドメイン名変更は完了です。
「完了」ボタンを押してください。

一旦サインアウトしてから、変更されたメールアドレスでサインインし直します。

[手順 3 を開始する] > [いいえ。後で行います。] > [次へ] > [手順 4 を開始する] ボタンを押します。
手順 2の「2 ユーザーの追加とライセンスの割り当て」は後から設定できます。
ここでは先に進めます。

2. 「example.jpのDNSレコードを更新」の記載内容を確認します。

画面に表示されたレコードをコピーしてください。
Exchange Onlineは MX、CNAME、TXT レコードが表示されます。
Lync Onlineは SRV、CNAMEレコードが表示されます。
追加の Office 365 レコードもコピーしておいてください。

ゾーンファイルの編集

3. ゾーンファイルの編集

STEP1で作成したゾーンファイルを編集します。
STEP1ドメイン名の所有権確認で用いたTXTレコードは不要ですので削除していただいて結構です。

ゾーンファイルのサンプル
例は各レコード左側の独自ドメイン名を省略した記述例です。
(セミコロン(;)から行末まではコメントです。)

※最後の「.(ドット)」を忘れないでください。

$TTL 3600
@	IN SOA	NS1.DO-REG.JP. root.【お客様ドメイン名】. (
    【シリアル番号】	; Serial
    10800	; Refresh 3 hour
    3600	; Retry 1 hour
    360000	; Expire 100 hours
    3600	; Minium 1 hours
)
;
    IN NS	NS1.DO-REG.JP.
    IN NS	NS2.DO-REG.JP.
;
;

; Exchange Online
@	MX	0 【Exchange Onlineのポイント先のアドレス】.
@	TXT	"v=spf1 include:spf.protection.outlook.com -all"
autodiscover    CNAME	autodiscover.outlook.com.


; Lync Online
_sip._tls     SRV	100 1 443 sipdir.online.lync.com.
_sipfederationtls._tcp	SRV	100 1 5061 sipfed.online.lync.com.

sip		CNAME   sipdir.online.lync.com.
lyncdiscover    CNAME	webdir.online.lync.com.


; additional Office 365 record
msoid       CNAME   clientconfig.microsoftonline-p.net.
注意

必ずシリアル番号の数字を以前より大きい数字にしてください。

・【Exchange Onlineのポイント先のアドレス】 (例: example-jp0e.mail.protection.outlook.com)
 上記Office365画面で表示されたExchange OnlineのMXレコードの「ポイント先のアドレス」。

・TXT値に空白文字が含まれますので、ゾーンファイルにはTXT値全体を二重引用符(”〜”)で囲んで書きます。

・ドメイン名は必ずTLDの最後に「.(ドット)」を入れてください。(TXTレコードの右側を除く)

・「Lync Online」と「追加のOffice365レコード」のCNAMEレコードについて、「ホスト名」として独自ドメイン名も含めた形で表示されています。ゾーンファイルには独自ドメイン名を省略して書けます。

・SRVレコードは、「サービス.プロトコル SRV 優先度 重さ ポート ターゲット」のように書きます。

種類 サービス プロトコル ポート 重さ 優先度 TTL 名前 ターゲット
SRV _sip _tls 443 1 100 1時間 example.jp sipdir.online.lync.com
SRV _sipfederationtls _tcp 5061 1 100 1時間 example.jp sipfed.online.lync.com
(例)
_sip._tls	SRV	100 1 443 sipdir.online.lync.com.
_sipfederationtls._tcp	SRV	100 1 5061 sipfed.online.lync.com.

Doレジ会員専用ページから、無料DNSサービスでゾーンのアップロード

5. ゾーン情報のアップロード

STEP1と同様にこのゾーンファイルをアップロードします。
Doレジ会員専用ページのDNSサービス設定画面下部「上級者向け設定モード」より、「ゾーンファイルのアップロード」を選択し、
次の画面で先ほど保存したゾーンファイル(例: sample.zone)をアップロードします。

ゾーンファイルの内容が表示されます。
内容に間違いが無ければ、「この内容で設定する」ボタンを押してください。

コマンドでゾーンが反映しているかチェック

5. ゾーンの更新確認を行います。

アップロードしたゾーンファイルは30分〜1時間程度で公開されます。
※ただしTXTレコードは所有権確認の際にで一度DNSへ登録していますので、反映に時間がかかる場合があります。

Windowsの場合、コマンドプロンプトで下記コマンドを入力して確認できます。

nslookup -type=soa -norec example.jp. ns2.do-reg.jp
※対象ドメイン名の後ろに「.」(ドット)を忘れず指定してください。

実行例 (抜粋)
ここで「serial」の値が加算した【シリアル番号】に変更されていれば、新しいシリアル番号のゾーン情報が公開されています。


            C:\Users\foo>nslookup -type=soa -norec example.jp. ns2.do-reg.jp

            example.jp
                    primary name server = NS1.DO-REG.JP
                    responsible mail addr = root.example.jp
                    serial  = 2014012101
                    refresh = 10800 (3 hours)
                    retry   = 3600 (1 hour)
                    expire  = 360000 (4 days 4 hours)
                    default TTL = 3600 (1 hour)
		

Office365での操作

6. STEP1と同じように、Office365から設定内容を確認します。

Office 365 管理者ダッシュボード画面下部の [完了しました。確認してください。]ボタンを押します。

「今後、末尾が @example.jp のアドレスに送信される電子メールは、 Office 365 で受信します。」と表示されれば完了です。
「完了」 > 「完了しました。」ボタンを押してください。

他に必要なメールアドレスが有れば、ユーザの追加 (メールアドレスの追加)が可能です。
Office 365 管理者ダッシュボードの[ユーザーとグループ]より設定します。
詳しくはOffice 365のサポートページをご覧ください。

続いて、STEP3 SharePoint Online の設定を行います。

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