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Office365にドメイン名を設定
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Exchange OnlineとLync Onlineの設定
» STEP3
SharePoint Onlineの設定

STEP3 SharePoint Onlineの設定

Exchange OnlineとLync Onlineの設定が完了したら、SharePoint Onlineの設定を行います。

ここではSharePoint Online用にsp.example.jpを追加し、SharePoint Onlineを設定するものとします。
なお、Microsoft社の仕様上、SharePoint Onlineの設定開始まで時間がかかる場合があります。

本ページの内容は、2014年10月Doレジ調べです。

Office365での操作

1. SharePoint Online用ドメインを設定

Office 365 管理センター画面左側のメニューより[ドメイン]を選択し、続いて[ドメインの追加]を選択します。

「Office 365 にドメインを追加する」と表示されますので、[手順 1 を開始する]ボタンを押します。

「1.ドメイン名の指定」画面で希望するサブドメイン名(例: sp.example.jp)を入力し、[次へ]ボタンを押します。

親ドメイン名の所有権について確認済みのため、サブドメイン名の所有権確認はそのまま通過し、
「完了」ボタンを押します。
(もしここでサブドメイン名の所有権確認を通過せず「2.所有権の確認」画面が表示された場合は、親ドメイン名の所有権確認が済んでいません。設定対象のドメイン名が間違っていないか確認してください。)

[手順 2 を開始する] をクリックします。

手順 2の「2 ユーザーの追加とライセンスの割り当て」は、本マニュアルでは行いませんので、
[今はユーザーを追加しません] を選択し、[次の手順] をクリックします。

[手順 3 を開始する]ボタンを押します。

「1. ドメインの目的を設定する」で「SharePoint Online」にチェックが入っていることを確認し、[次へ]ボタンを押します。

SharePoint Onlineにチェックを入れると、「Exchange Online」と「Lync Online」のチェックが外れ、

「 最初にドメインをセットアップする際、SharePoint Online を Exchange Online や Lync Online と一緒に使用することはできません。この制限の回避策を参照するには、「カスタム ドメインで SharePoint Online と他のサービスを同時に使用する」を参照してください。」という注意書きが表示されます。

これはSharePoint OnlineではExchange OnlineやLync Onlineと同じドメイン名が使えないという意味ですので、SharePoint Online用に専用のサブドメイン名を指定していれば問題有りません。

Webサイトの準備手順が表示されますが、「次へ」ボタンを押していき「2. web サイトのデザイン」「3. オンラインにする」を通過します。
「2. web サイトのデザイン」「3. オンラインにする」の内容は後から設定できます。
ここでは先に進めます。

「4. アドレスの変更」で、「web サイトのアドレスを sp.example.jp に変更します。」と表示されます。
「SharePoint の一般向け Web サイトの名前を変更します。」と表示されSharePoint Online側の設定変更手順が表示されますので、[次へ]ボタンを押します。
SharePoint Online側の設定は後から設定できます。
ここでは先に進めます。

2. ゾーン情報の準備

SharePoint Online用のDNS設定が表示されますので、サブドメイン名をCNAMEレコードとしてゾーン情報に追加します。画面に表示されたレコードをコピーしてください。

ゾーンファイルの編集

3. STEP1/STEP2で作成したゾーンファイルに、SharePoint Online用のレコードを追加します。

ゾーンファイルのサンプル
例は各レコード左側の独自ドメイン名を省略した記述例です。
(セミコロン(;)から行末まではコメントです。)

※最後の「.(ドット)」を忘れないでください。

$TTL 3600
@	IN SOA	NS1.DO-REG.JP. root.【お客様ドメイン名】. (
	【シリアル番号】	; Serial
	10800	; Refresh 3 hour
	3600	; Retry 1 hour
	360000	; Expire 100 hours
	3600	; Minium 1 hours
)
;
	IN NS	NS1.DO-REG.JP.
	IN NS	NS2.DO-REG.JP.
;
;

; Exchange Online
@	MX	0 【Exchange Onlineのポイント先のアドレス】.
@	TXT	"v=spf1 include:spf.protection.outlook.com -all"
autodiscover	CNAME	autodiscover.outlook.com.


; Lync Online
_sip._tls		SRV	100 1 443 sipdir.online.lync.com.
_sipfederationtls._tcp	SRV	100 1 5061 sipfed.online.lync.com.

sip		CNAME	sipdir.online.lync.com.
lyncdiscover	CNAME	webdir.online.lync.com.


; additional Office 365 record
msoid		CNAME	clientconfig.microsoftonline-p.net.

; SharePoint Online
【ホスト名】		CNAME	【SharePoint Onlineの参照先アドレス】.
注意

必ずシリアル番号の数字を以前より大きい数字にしてください。

・【ホスト名】 (例: sp)
 上記マイクロソフトの画面で表示されたSharePoint Onlineの「ホスト名」。
 SharePoint Online用に追加したドメイン名に当たります。
 独自ドメイン名も含めた形で表示されています。ゾーンファイルには独自ドメイン名を省略して書けます。

・【SharePoint Onlineの参照先アドレス】 (例: example.sharepoint.com)
 上記マイクロソフトの画面で表示されたSharePoint Onlineの「参照先アドレス」。
 「sharepoint.com」にお客様ごとに固有のサブドメイン名が割り当てられます。

・ドメイン名は必ずTLDの最後に「.(ドット)」を入れてください。(TXTレコードの右側を除く)

Doレジ会員専用ページから、無料DNSサービスでゾーンのアップロード

5. ゾーン情報のアップロード

ゾーンファイルの作成ができたら、STEP1/STEP2と同様に、このゾーンファイルをアップロードします。
Doレジ会員専用ページのDNSサービス設定画面下部「上級者向け設定モード」よりゾーンファイルをアップロードしてください。

ゾーンファイルの内容が表示されます。 内容に間違いが無ければ、「この内容で設定する」ボタンを押してください。

コマンドでゾーンが反映しているかチェック

5. ゾーンの更新確認を行います。

アップロードしたゾーンファイルは30分〜1時間程度で公開されます。

Windowsの場合、コマンドプロンプトで下記コマンドを入力して確認できます。

nslookup -type=cname -norec sp.example.jp. ns2.do-reg.jp
※対象ドメイン名の後ろに「.」(ドット)を忘れず指定してください。

実行例 (抜粋)
ここで追加したレコードが表示されていれば、新しいレコードが公開されています。


            C:\Users\foo>nslookup -type=cname -norec sp.example.jp. ns2.do-reg.jp
            
            sp.example.jp   canonical name = example.sharepoint.com
		

Office365での操作

6. STEP1/STEP2と同じように、Office365から設定内容を確認します。

Office365から設定内容を確認します。
Office 365 管理センター画面下部の [完了しました。確認してください。]ボタンを押します。

「完了しました。sp.example.jp と選択した office 365 サービスを連動させる準備が整いました。」と表示されれば完了です。
「完了」ボタンを押してください。
(なおサーバ側の準備が整うまでしばらく掛かります。)

対象のドメイン名について状態が「セットアップ完了」と表示されていることを確認します。

7. Webサイトのデザインと公開

DNSの設定は完了していますが、先ほど設定していなかった「2. web サイトのデザイン」「3. オンラインにする」と、「4. アドレスの変更」の「SharePoint の一般向け Web サイトの名前を変更します。」の手順をここで進めます。

サブドメイン名を割り当て

Office 365 管理センター画面上部メニューから[管理者]→[SharePoint]を選択します。
SharePoint 管理センターのサイトコレクションが表示されます。

Webサイト URLが並んでいますので、その中で「http://example-public.sharepoint.com」とあるのが
SharePoint のパブリックサイトになります。
その左横にチェックを入れてから[Webサイトの名前変更]を選択します。

「新しいURL」のプルダウンメニューからSharePoint用に追加したドメイン名を選択し、続いて[OK]ボタンを押します。

SharePoint 管理センターの「http://example-public.sharepoint.com」の横に「削除済み」と表示されます。
(なおサーバ側の準備が整うまでしばらく掛かります。)

Webサイトをデザイン

Office 365 管理センター画面上部メニューから[サイト]→[パブリックサイト]を選択します。
画面上部左手に「参照 ページ サイト]と書いているメニューより、[サイト]を選択します。
リボンが表示されますので、「見た目の変更」でサイトのテーマを変更したり、
「ロゴの変更」でロゴを変更します。詳しくはOffice 365のサポートページをご覧ください。

Webサイトをオンラインに

DNSにサブドメイン名を設定し、SharePointのパブリックサイトにサブドメイン名を割り当て、パブリックサイトのデザインが済めば、Office 365にログインしたユーザからは http://sp.example.jp/ で表示できるようになっています。

公開して問題がなければ、「WEB サイトをオンラインにする」 > 「WEB サイトをオンラインにする」 > 「オンラインにする」 > 「閉じる」を選択します。
しばらく待ってからSharePoint用に追加したドメイン名でアクセスすると表示されます。

これで Doレジ無料DNSサービスを使ったOffice365の設定は完了です。

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